建設業は他のビジネスと比べて掛取引が多く利用されており、ファクタリングを活用する企業様が多くいらっしゃいます。建設業の元請会社様から「工事の契約を取れそうだが、下請会社にまとまった前払金を支払わねばならない」とのご相談があり、ファクタリングによる資金調達をご提案させていただきました。ファクタリングをご利用されるのは初めての企業様でしたが、すぐに必要書類を集めてくださったため、ご相談の翌日に850万円にてお買取りが完了。スムーズに資金繰りが出来たと大変お喜びくださり、弊社としても非常に嬉しいお取引となりました。

診療報酬や介護報酬は、特定の支払機関に対して請求します。同機関は国・地方公共団体に準ずる団体であり、売掛金の未払いリスクがありません。また、BtoB取引とは異なり今後のお付き合いや相手方の評価を気にする必要もありませんので、より買取金額が高くなる「3社間ファクタリング」をご提案させていただきました。大変信頼性の高い債権であるためファクタリング手数料2％をご提示したところ、大変ご満足くださり、即契約締結となりました。

日本は石油の99％以上を輸入で賄っているため、あらゆる石油製品・燃料の価格は国外の情勢に大きく左右されます。運送業に於いてガソリン価格が重要なのは言うまでもなく、数円の値上げで年間数百万円もの損失が生まれることも珍しくはありません。さらに、原油価格の変動を予測するのはプロであっても難しいと言われているため、経営者にとっては予期できない避けられないリスクであると言えました。弊社をよくご利用いただいている運送業者様は、燃料費が上がった際に前もってある程度のキャッシュフローを確保しており、その資金調達方法としてファクタリングを選ばれています。「KISマネジメントさんはすぐに対応してくれるから助かる」と嬉しいお褒めの言葉もいただいており、弊社としても嬉しい限りです。不測の事態に備えるためのリスクヘッジとしてファクタリングを活用してみてはいかがでしょうか。

民法改正によって債権譲渡禁止特約が無効となり、従来規約によってファクタリングが不可となっていた債権も買取が可能となりました。例えば、クレジットカードの売上はクレジット会社に対して有する債権は加盟店規約によって譲渡が禁止されていました。飲食店のオーナー様より資金調達のご相談をいただいた際に「クレジットカード売上の一部を現金化してみてはどうか」とご提案したところ、当該特約が無効となったことをご存じなかったご様子で、そんな方法があったのかとお喜びくださりました。加盟店契約が解除されることは考えづらいため、弊社ではより手数料の低い3社間ファクタリングを選択。振込までに2日を要しましたが、クライアント様には大変ご満足いただける結果となりました。

IT企業は特に「オンライン化」が進んでいるビジネスです。事務所を持たない企業様も多く、リモートによるご商談も珍しくはありません。先般ご相談いただいた企業様はスタッフ全員がご自宅で作業をしているため、オンラインによるお取引を希望しておりました。必要書類をご案内したところ、すぐにスキャンデータを送信してくださったため、その日の内にweb契約→ご送金。即日入金は予期されていなかったようで、驚かれると同時に大変ご満足いただけたご様子でした。事務所にお越しいただくのが難しい場合は今件のような「リモート取引」も可能ですので、是非ご相談くださいませ。

売れる商品を安く・大量に仕入れ、流行期間中にどれだけ売ることができるかによって業績が大きく左右されますので、卸売業者様にとって「流行に乗ること」は非常に重要です。「商品を仕入れたいがキャッシュフローが不安」という卸売業者様からのご相談を多くいただくのですが、ファクタリング手数料を差し引いてもそれ以上の利益が見込めるのであればファクタリングは資金調達として大変有効な手段と言えます。同事例は、スピードを重視したいという意向を重視し、2社間ファクタリングにて翌日お振込みさせていただいたお取引です。販売先が大手ホームセンターだったため、8％の低手数料にて買取りさせていただきました。